【HPとSNS】どう使い分ける?役割の違い5つ
こんにちは、FitDesign株式会社の中川 岬です。
「ホームページとSNS、どちらに力を入れるべきでしょうか?」 このようなご相談を、多くの中小企業の経営者様やWEB担当者様からいただきます。
結論からお伝えすると、どちらか一方を選ぶものではなく、顧客の購買までの行動における「タッチポイント(接点)」ごとに、それぞれを使い分けることが成果を出すカギとなります。
HPとSNSの決定的な違い
両者の最も大きな違いは、「まだニーズに気づいていない『潜在客』に届くかどうか」です。
以下の薄毛に悩むAさんの行動を読んでみてください。
薄毛で悩んでいるAさんは、「育毛剤のおすすめ」を検索し、比較記事やAmazonの口コミをチェックします。良さそうな育毛剤のLPをブックマークしました。
その3日後、なんとなくInstagramを開くと、「飲み薬で薄毛を改善した」という投稿が目に留まりました。
それまで「薄毛対策=育毛剤」と思い込んでいたAさんは、SNSによって初めて「飲み薬」という新しい選択肢に出会いました。
偶然の出会いをつくれるのがSNSです。
HP(顕在層向け): ユーザーが「検索」して、自ら情報を取りに来る場所
SNS(潜在層向け): ユーザーのタイムラインに、偶然の出会い(認知)を作れる場所
ほかにもある!5つの違い

情報の網羅性:HPは「概要」をすばやく掴める
SNSでは、写真や動画を使って魅力を伝えられます。しかし、機能や特徴、価格、ラインナップ、企業情報、コンセプトなど、網羅的な情報がつかみにくいですね。SNSで、良い感じの靴を発見したときに、ラインナップや価格を一覧でみたいときがあると思います。その場合は、HPが最適ですね。
即時性:SNSの「リアルタイム性」はピカイチ
SNSでは、「今、新商品が入荷しました!」「本日空きあります」といった最新情報を簡単に発信できます。リアルタイム性は抜群です。
表現力:ブランドの世界観をうまく伝えられるのはHP
SNSは写真や動画、短い文章を投稿し、量で魅力を表現することは可能です。しかし、SNS個別の型や文字数制限はあるため、自由ではありません。
一方、HPはレイアウト、フォント、写真まで、すべてを自由にデザインできます。世界観を100% 表現するならHPです。
信頼性:「安心感」を与えるのはHP
SNSは、誰もが無料で簡単に作ったり消したりできてしまう媒体です。手軽だからこそ、発信源や情報自体が正しいものなのか判断がつきにくい。その点、ホームページはある程度専門的な知識と時間・費用が必要です。手がかかっている分、信頼感は得ることが出来ます。
双方向性:ユーザーと深く交流できるのはSNS
SNSはコメントやダイレクトメッセージ(DM)を通じて、ユーザーと気軽にキャッチボールができるのがSNSの強みです。この「距離の近さ」がファン化を促進します。ただし、距離が近い分、炎上リスクには注意が必要です。
関係維持:忘れられないよう接点を持ち続けられるのはSNS
HPは、検索して、見て、ページを閉じると、そのまま忘れられてしまいます。
一方、SNSはフォローしてもらうことで、ユーザーの日常(タイムライン)に自社の発信を溶け込ませることができます。定期的な発信を続けて、つながりを持ってことで、ユーザーが「いざ困った」「そろそろ買おう」となった瞬間に、自社を真っ先に思い出してもらう(想起される)状態を作ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私たちが普段、何気なく触れているHPとSNS。かなり違いがあるように思えたと思います。
マーケティングで成果を出すためには、ユーザーが商品を知ってから購入するまでの足取り(カスタマージャーニー)に合わせて、適切なタイミングで適切なツール(HPやSNS)を配置することが大切です。
HPとSNSの性質の違いを知って、日々のマーケティングにお役立てください♪
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